【健康/予防】インフルに騒ぐ世間から学ぶ【整体リテラシー】

 

今週のお題「冬の体調管理」

 

今朝ふと見たニュースで目にとびこんできた

 

『インフルエンザ感染者 過去最悪数』

https://jcc.jp/news/14347571/

 

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花粉対策、インフルエンザ対策、無料イラスト、フリー素材 - NAVER まとめ

 

こんにちは、愛知県で整体トレーナーとしてお客様の心身の健康と向き合っている梅です。

インフルエンザ流行中、お店でも1日1,2件体調不良でキャンセルのお電話がT T

予約うんぬんよりも、家で苦しんでいる姿を想像する方が心痛む次第です。本当に皆様お大事に。

 

さておき、インフルエンザについて、今日もテレビでは様々な意見が飛び交っています。

 

インフルにかかったら、ここに注意!

インフルに解熱剤(ロキソニン等)は危険!

インフルにかかったら、まずすべきこと!

 

インフルエンザ脳症(高熱などによる脳への損傷や後遺症)のリスクと対処。

社会人にも、インフルエンザにおける休業規則の必要性。

 

んーーーー。。。

 

どれも大切な議論だとは思うけど、、、ちょっと待って。

インフルになることありきで話が進んでいて、

 

体調を崩したら、、、

 ばかりが、強調されて。

 

体調を崩さないために!

 という意識が、なんだか忘れられている気がしたよ。

 

ここで急に問うけれど、

2つの環境を選択できるとしたら、あなたはどっち派?

 

① 治療院や病院の質、技術や薬が世界トップクラス

  そこに通ったり頼っている人口の数もトップクラス

 

  体を酷使する生活者の収入はそこそこあるが、

  その大半が体のメンテナンスや医療費に消えていく。

  休日も病院や治療院をはしごして、時間までも失う。

 

  毎日押し寄せる大量の患者様に向き合う職員も、

  同じように身体を酷使するから収入はいいみたい。

 

 「体を壊しても治るから」「体が壊れたら考える」

  という意識で寿命を引き延ばしながら生き続ける社会

 

    or

 

② 治療院や病院が少なく、世界高水準の技術や薬はない

  需要が少ないぶん、いつもガラガラで待ち時間もない

 

  生活者は体を酷使しないぶん収入はそこそこだけど、

  医療や治療に支払う出費が少ないぶんを他に回せる。

  体も頭も常に充電されてるから、休日も自由に動ける。

 

  職員も収入こそ少ないけど、労働以外の時間をとれるし、

  動きたいと思ったときに動ける体と心の余裕がある。

 

 「機械や薬に頼らない」「壊れる前に自分で治す」

  という意識で健康的に寿命を全うできる社会

 

これはあくまでも僕の価値観なんですが、

②のような社会を実現させたいと整体業界に入りました。

①は昔の僕で、そこに今の日本をイメージして書いてみた。

走って壊れて直して、また走らされて先が見えないマラソンに勝手にエントリーされていて、「大丈夫、壊れても治せる施設がたくさんあるからもっと走って!」と応援されてる気分。休んで立ち止まって、自分や周りの景色を楽しむ余裕がもっとあってもいいはずなんだけど。。。

 

そうは言っても、お金が、時間が。休めない理由があるんだ。

って声が聞こえてくる。けど、僕たちは「どうしたいか」「どう生きたいか」を選ぶ権利がある。あなたが逃れられないと思っている情報社会には、そんな生き方を実践するための情報があふれている。

 

あなたが「健康」でいたいなら、

大切な誰かのためにも「健康」でい続けたいなら、 

 

そんな情報を積極的に集めにいくことから始めませんか?

 

単なる情報受信ではなく、行動による情報取得を。

 

体調を崩したら治せる情報 より、体調を崩さない方法 こそ、あなたの人生を充実させる知恵になりますよ♪

 

 

・ ・ ・

 

< まとめ に 向かう >

※ここからは、インフルを「体の不調」という意味で捉えて、まとめていきます。 

 

『インフルエンザ感染者 過去最悪数』

 

という言葉に何を感じるかは人それぞれだけど、結構やばいことになってます、この国。国の試算では、2025年まで、寿命は延びる一方で、国民一人一人が医療機関に払うお金は増え続けるって言ってます。特に高齢者における医療費の割合はどんどん伸びていくとも言われています。

つまり、長寿大国ながら不健康大国であり、外部の処置がなくては維持できない国に向かいますよってことです。

 

これってなかなか危機意識もつべきじゃないですか?

 

不健康や不調といった症状は突然起きるわけではなく、その背景には必ず原因や要因がある。

 

体調を崩した習慣 と 崩さなかった習慣

不調を感じなかった過去 と 感じている今

人が不便でも充実してた時代 と 便利なのに満たされていない現代

の間には何かの変化があって、そこから眼をそむけている限り、いつまで経っても犠牲と対処療法は減っていかないと思うんですよ。

 

 あなたの健康が、意識と生活習慣によってくずされていたら、

そこにどんな処方箋を使っても、再発可能性は高いままです。

肩コリを治しに整体に通う人が、施術後に楽になっても、帰宅後5,6時間同じ体制でyoutubeに食いつけば、、、

ポッコリお腹が気になる人に内臓のアプローチでスッキリしても、その日の夜に腹12分目まで食事したら、、、

煙たがられるのを覚悟で、「その習慣が原因ですよ。」と僕は丁寧に説明するけど、

もはやその人にとって、「習慣=無意識」だから。指摘されなきゃ気付かないような余裕のなさや、指摘されても治せない心理状況になっているという世間を漂う空気に危機感を感じます。

 

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だから、万全の体調管理を追求する最短の方法は、

 

『個人の意識』☞『生活習慣』☞『個人の免疫力』

 

をアップデートすることがベストだという結論になった。

 

満員電車が、企業規則が、花粉症が、地球温暖化が、、、

外部要因をいくら言い訳にしたところで、それはすぐには変えられない。同じ環境、同じ地球にいて、現に体調を崩してない人たちが一定数いるんだから。

 

だとすると、目を向けるべきは、あなたの内側と習慣だ。

 

意識、生活習慣、内臓の調子、筋肉の状態。

 

指摘したいことはたくさんあるけど、今から丁寧に説明しても誰も聞かないよね?

 

とりあえず、ずっと同じ姿勢で画面を見てくれてた人は、立ち上がって、うんと背伸びをしてほしい。

スマホを手から置いても、エアーでスマホをもってる自分の手の形にショックを受け手、手のひらもめいいっぱい開いてストレッチしてほしい。

 

 

準備ができた人から、あと少しだけお付き合いを!

 

< 今日からできる お手軽 心身ケア方法 >

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〇〇の飲み方 を次のblogでお伝えします!!(次回かい!

 

 

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http://wabi-sabi.info/archives/8

 

興味ある方はぜひ、次のblogをお楽しみに♪

フォローやコメント、叱咤激励もお待ちしています^^

 

⇒次blog完成

thc.hatenablog.com

 

 

<補足:慢性症状は1つの崩れから>

そんなこと言われても実感ないし、別に薬で治るから、今が楽しければいいやって思ってるそこの君!

 

その負担(薬)、肝臓や腎臓からしたら毒と同じだからね?

自然治癒力や免疫力を維持してくれるはずの内臓たちが、

外部からの薬(異物)の処理に追われると、仕事の効率が格段に落ちるんだ。

 

「自分に関係ない仕事押し付けられて、本当に迷惑なんだけど、、、」

って職場で一回でも思ったことがある、あなた。

 

それ、内臓も同じこと思ってますから@@;

 

得るは難し、失うは易し。健康自体が有難し。

失わなきゃ気付けないこともあるけれど、

失う前に気付いてほしいこともあります。

 

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<著者プロフィール>

三河で整体トレーナー&ヨガインストラクターをしている中肉中背やや細身男子。

・心身健康クリエイターとして、心と身体を穏やかに保つ情報を発信中。

心身健康クリエイター 梅(UME)|note